お気に入りの写真家からインスパイアされることは多い。
彼らの視点に共感するということは、私の中にもそういう視点があるということ。
とはいうものの、写真とそっくりに描こうなどというつまらないことは考えていない。
あくまでも“見方”が大事なのであって、アイデア自体はそれほど珍しいことではないのだから、自らがそういう視点で見て気づくことで、いくらでも新しい発見をすることはできるはずだ。
Henri Cartier-bresson
Saul Leiter
Berenice Abbott
こういう視点で見ると、世界は実にドラマティック。
モチーフは私の周りにゴロゴロ落ちている!
気づくか気づかないかの差は大きいよね。
お知らせ
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ひばりヶ丘 PARCO
笠井 一男 Petit 水彩画展
10月18日(金)~11月4日(日)
ひばりヶ丘PARCO 4階 特設会場
新刊出版記念
笠井一男 水彩画展
11月27日(水)〜12月3日(火)
丸善丸の内店 4階ギャラリー