冬は花も椿以外はあまり見かけなくなり(ボケの花は咲いてたな…)、紅葉もすでに散って一見寂しいようだが、陽が低いので影が楽しい。
長い影が作る “名作” を探して歩くだけで寒さも忘れる!
先日の晴れた朝、そんな視線でアパッチと1時間以上歩き回った。
アパッチもシマ犬になる。
少し残った葉の影が別の木に落ち、テキスタイル柄がなかなかオシャレだ。
枯れ葉の上に線状に落ちる長い影。宮崎監督のいう“圧縮”が一目瞭然。
私のお気に入りのプロバンス建築の家。壁に落ちる影もフレンチに見える。
壁から少し出っ張った照明の影もこんなに長い。まるでコンテンポラリー絵画のよう。
道を歩いていると電柱は邪魔以外何物でもないが、絵を描く時はいいポイントになったりする。
自撮りはめったにしないが、冬は影ぼうしをよく撮る。足が長く見えるから…(笑)
アパッチも冬が好きらしい。耳の影がウサギのよう。
普通の家も影しだいでアートになる!
冬のケヤキの影は、とてもドラマチック。映画のラストシーンに出てきそう!
楽しかったぁ。 (*^。^*)
おまけ…。