昨日に続き、下半期。
《下半期》
7月
久々のほぼ通常講習開始。
ワクチンも行き渡りつつあり、皆さんの表情も心なしか柔らかいが・・・
オリンピック強行(狂行)によってまた感染拡大しなければいいけど。
■インドの水彩画家 アミット・カプール氏にお誘いいただき紹介していただいた水彩雑誌 "INTERNATIONAL WATERCOLOR MAGAZINE"が届いた。 Thank you for Master Amit Kapoor❕💗
8月
画塾再開もつかの間、案の定、またしても緊急事態重点措置発出。
明らかにオリンピックの影響と確信するタイミング。
オリンピック中日(7月31日)からちょうど2週間後(8月13日)、再び画塾休講に。
9月
8月はじっと我慢で乗り切った。
9月に入って急激に感染者数が減りはじめていることもあり、6日から再び開講する。
自粛中の生徒さんも続々と復帰してきた!
しかし、まだまだ先行き不透明なこともあり、本来なら実施予定だった教室展“横浜画塾展”もハガキ郵送直前まで行って延期を余儀なくされた。
10月
急激に感染も収まり、人々の移動も徐々に活発化する中、画塾を開けることに感謝しつつ、毎日の講座に力を注いだ。
■10月末にはクラブツーリズムの企画で恐る恐る山形銀山温泉にスケッチ旅行に出かけた。
狭い道の奥にデモンストレーションにうってつけの場所を見つけた。
山寺の上でのデモンストレーションは厳しいので山門の前で行った。
11月
感染は驚くほど減り、精神的に少し余裕が出てきたせいか、画塾の雰囲気も柔らいだ気がする。
陽気もいいので山下公園にスケッチに出かけた。
バラ越しの氷川丸もいいモチーフ
私はホテルグランドを銀杏を見上げて横から。
12月
あっという間の1年だった。
コロナ禍の合間を縫って騙し騙し画塾を開講してはきたものの、気持ちの中にはいつもおもりがずっしりとあって、なんだか気の晴れないまま1年が過ぎていった。
そんな中、個展、スケッチ旅行、出張講座など何とか実施してきたとはいえ、物足りなさは否めない。
本年も、皆様方には大変お世話になりました。
来年こそは、心置きなく活発に活動したいものです。
2021年もまだ数日残ってはいますが、
とりあえず、よいお年を!
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お知らせ
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【新規募集】
11月の講習から、午前・午後の二部制になりました。
まだ午前の部に空きがあるようです。 ご興味のある方はお早めに。
詳細およびお申込みは
渋谷ファッション&アート専門学校 公開講座 まで
TEL ; 03-3409-2661
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オンラインでデモンストレーション講座!
まもなく1月期 (1月~3月) の募集開始!
まずは、透明水彩の基本的な知識や技法について実演解説した後、作品制作の過程を説明付きで観て頂きます。
途中参加も可能です。
多くの方のご参加をお待ちしています!!!
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『水彩風景 シーン別でわかる 手順百科』 (グラフィック社刊)
笠井一男・著 定価¥2,200.-(税込み)
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