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刺激的な写真家たち《改定・再掲》-Inspiring photographers-

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インスピレーションを与えてくれるお気に入りの写真家を再投稿してみた。
 
 
彼らの視点に共感するということは、私の中にもそういう視点があるということなのかもしれない。
 
 
とはいうものの、真似するだけではつまらない。
 
 
あくまでも“見方”が大事なのであって、アイデア自体はそれほど珍しいことではないのだから、自らがそういう視点で見て気づくことで、いくらでも新しい発見をすることはできるはずだ。
 
 
 
 Berenice Abbott
 
 
 水彩を描くようになってから知った、1920年代のニューヨークを撮っていた女流写真家。 メチャクチャカッコいい! この写真を見たことで、一人の絵かきとして再びNYに行くことになる。 宣伝の仕事で行った時とはまるで違う街だった。
 
 
 
 
 
Henri Cartier-bresson
 
 
小型カメラ(ライカ)でスナップやポートレートを撮ったおしゃれでアーティスティックな作品は、日本にも根強い人気がある。ロバート・キャパらと共に、写真家集団“マグナム”の最初のメンバー。
 
 
 
Saul Leiter
 
 
彼の視点にはとても共感する部分が多い。無意識に切り取った風景がどこかソール・ライター風であることもしばしば。なんともカッコイイ情景の宝庫。
 
 
 
 

実際に会って仕事をした写真家、仕事の一環で知った情報としての写真家… たくさんの“写真家の目”を体感したことによって私のものの見方も変わっていったのかもしれない。

 

Ellen Von Unwerth

 

 

1995年にニューヨーク・ハーレムで撮影に同行した。
大好きな写真家。 その時に頂いたサイン本。

 

 

Leni Riefenstahl

 

 

ヒトラーの指示で“OLYMPIA”というオリンピック映画を撮った人。

晩年は90過ぎてから水中写真を撮り続けた!

 

 

Bruce Weber

 

 

Andrew Wyeth(左)   Chet Baker(右)

男を撮らせたらこの人の右に出る人はいないと思う。

 

 

Elaine Constantine

佐藤可士和さんと一緒に、ニューヨークとLAに二回撮影に行った。

日中シンクロで元気な写真!

 

    ・     ・     ・

 

まだまだ挙げたらキリがないが、これらの写真家たちが私の絵に何らかの影響を与えていることは間違いない。

 

 

何度見てもメチャかっこいい!
こういう視点で見ると、世界は実にドラマティック。
 
モチーフは私たちの周りにゴロゴロ落ちている!
 
 
気づくか気づかないかの差は大きいよね。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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