昨日、“伸びしろ”の話が出ましたので、関連記事(2011年)を再掲します。
『何年やっても才能ないから』とか、『若い時にしっかりやっていれば』とか、『いまさらやっても』といった“悲観論”をよく聞きます。
一体、限界や可能性は何によって決まるのでしょうか?
“体力”が基本となるスポーツのように、老化による衰えという不可避的な要素がある場合、そこには確かに“限界”は厳然とあるのでしょう。
一方、脳が全体の10%しか使われないというのはデマだったとしても、『あなたの脳(腕前)はこれ以上伸びない。』と断定できる人はいないんじゃないか。
じゃぁ、だれがその“限界”を決めるかというと…
自分が決めるんですよね。
私自身、自分の中に“限界”を決めつける発想があったら本当にがっかりします。
塾長の一言 『限界は、必ず自分が決めている。』
"Your limit is decided by your own absolutely."
最近、若者の間で 『ムリ ッ!』という強い否定をよく聞きます。この 『ムリ ッ!』 を聞くと、私の中で日本の将来が暗転します。
『あなたが、「ムリッ!」といった瞬間があなたの限界なんですよ。』と、言いたくなるのです。
若い人の言い方で 『ムリ ッ!』、年配の言い方で 『いまさら…』 『もう少し若かったら…』 『もういいんです』。同義語です。
少なくとも私に限って言えば、『駆け出し』で、『発展途上』で、『伸び白たっぷり』で、『まだまだこれから』。
自分で自分が楽しみと言ったら嫌われそうですが、それに近い感じです。 頭に“バカ”の付く超オプティミストですので。
100歳超えても現役バリバリの篠田桃紅さんのように、年齢を重ねなければ描けない(書けない)作品がある限り、死ぬまで“現役”でいたい(いられる)と思います。
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