輪郭線はそんなに重要なのだろうか?
時にはない方がよくないか?
あなたは、輪郭をしっかり描いてから絵の具を塗っていくのだろうか?
輪郭の中を一つ一つ塗り潰す進め方ではないだろうか? →
《ぬり絵方式》 ⇒輪郭線は“中を塗る”ための境界線
それとも、輪郭は必要最小限にして、色と陰影で描いていくだろうか?
輪郭線の中を塗り残すことを意識して描き進めるだろうか? →
《ぬり残し絵方式》 ⇒輪郭線は塗り残すための境界線
輪郭線はなくても形は現れるものだし。
単純に、好き嫌いの問題だ。
今後どちらの方向に行くかは、
あなたの“好み”次第。
上記の二例については、基本的な技法はいっしょだ。
見方、考え方の違いということ。
具体的には、輪郭線の依存度、水使い、色の選択、明暗の見方、ネガ・ポジ等々の違い。
どちらが“好き”かはお任せするが、せっかく透明な水彩絵の具を使って描くんだから、その特性を最大限に生かして描きたいものだ。
因みに、私のやり方は間違いなく後者だよん。(^^)/
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お問い合わせ; ㈱トラベルプラン 担当 田中
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