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Channel: 塾長の日記
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来て良かった!(キフヌ島)- So good to come! -

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いよいよキフヌ島へ! 



今回のバルト諸国ツアーに私のわがままで(株)トラベルプランさんに無理矢理組んでいただいたキフヌ島訪問。

ブログなどでも盛んに紹介し、中にはキフヌ島に興味を持って参加してくださった方もいたと思う。

しかし、
前日までの予報では雨。

リーガからの移動中は台風のような風雨で海には白波が立ち、聞くところによるとこの日のキフヌ島便は欠航したそうだ…





一夜明けて出発当日。
ホテルの窓から明るい光が射し、青空が見える!




バスに乗り込み港まで30分。みるみる空は晴れ渡り、強い日差しが射してきた!

起点となる港。風は強いが欠航はしていない。

我々が乗る船が帰ってきた。前後対称の面白い形。どちら向きにも航行できる優れもの。
Uターンする必要がない!

フェリーは1階に我々のバスが入り、上の階に客室がある。売店もあり便利。さほど揺れることもなく快適だ



1時間10分の航海の後、桟橋に着岸するやいなや目に飛び込んできたのは、正に私がネットで見たままの光景!


周辺には廃船がゴロゴロ。
どこを向いても興味深いシーンの連続で、皆さん興奮気。


ロケハンもそこそこに早速それぞれ陣取ってスケッチ開始。日帰りなので時間が惜しい。


ひと通り回って構図や狙いについてアドバイスをした後、私も1時間ほど描いてみた。


約1時間弱。移動時間なのでここまでにしてあとはホテルに帰ってから。



キフヌ島はまだ観光地化されていないので、宿泊施設は簡素なものしかない。“生きた博物館”と呼ばれるにふさわしい、素朴で質素な生活がそのまま維持されている。地上の楽園。



島の女性たちは、赤を基調とした伝統的な民族衣装を着ている。これは観光用というわけではなく、彼女たちの“日常”なのだ。


昼食のために立ち寄った民家の並ぶ一帯は、とても美しく魅力的。


レストランのテラスも超気持ちいい!


どこを見渡しても素朴でかわいい家ばかり。ここもまた“豊かな生活感”に満ちた心地よい時間がゆっくりと流れていた。


私は大きいのはやめてMolesknの水彩ノートにバイクを描いているYさんを描いてみた。


このバイクは後ろに見えるお土産屋を営むこの女性のお父さんのロシア製のバイクだという。


パルヌに帰り休んでから夕食集合。
7時でもこんな状態。私の留守中雨が降ったのかな?もう“晴れ男”自信満々だ。(笑)

明日は午前中パルヌを描いて、午後からタリンに移動予定。




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