いよいよキフヌ島へ!
フェリーは1階に我々のバスが入り、上の階に客室がある。売店もあり便利。さほど揺れることもなく快適だ
このバイクは後ろに見えるお土産屋を営むこの女性のお父さんのロシア製のバイクだという。
今回のバルト諸国ツアーに私のわがままで(株)トラベルプランさんに無理矢理組んでいただいたキフヌ島訪問。
ブログなどでも盛んに紹介し、中にはキフヌ島に興味を持って参加してくださった方もいたと思う。
しかし、
前日までの予報では雨。
リーガからの移動中は台風のような風雨で海には白波が立ち、聞くところによるとこの日のキフヌ島便は欠航したそうだ…
一夜明けて出発当日。
ホテルの窓から明るい光が射し、青空が見える!
バスに乗り込み港まで30分。みるみる空は晴れ渡り、強い日差しが射してきた!
我々が乗る船が帰ってきた。前後対称の面白い形。どちら向きにも航行できる優れもの。
Uターンする必要がない!
フェリーは1階に我々のバスが入り、上の階に客室がある。売店もあり便利。さほど揺れることもなく快適だ
約1時間弱。移動時間なのでここまでにしてあとはホテルに帰ってから。
キフヌ島はまだ観光地化されていないので、宿泊施設は簡素なものしかない。“生きた博物館”と呼ばれるにふさわしい、素朴で質素な生活がそのまま維持されている。地上の楽園。
島の女性たちは、赤を基調とした伝統的な民族衣装を着ている。これは観光用というわけではなく、彼女たちの“日常”なのだ。
昼食のために立ち寄った民家の並ぶ一帯は、とても美しく魅力的。
レストランのテラスも超気持ちいい!
どこを見渡しても素朴でかわいい家ばかり。ここもまた“豊かな生活感”に満ちた心地よい時間がゆっくりと流れていた。
私は大きいのはやめてMolesknの水彩ノートにバイクを描いているYさんを描いてみた。
このバイクは後ろに見えるお土産屋を営むこの女性のお父さんのロシア製のバイクだという。
7時でもこんな状態。私の留守中雨が降ったのかな?もう“晴れ男”自信満々だ。(笑)
明日は午前中パルヌを描いて、午後からタリンに移動予定。