Google ストリートビューではこんな感じ。
えんぴつ下描きは最小限度。
クルーザーは舳先だけにして水面がメインになるように切り取ってみた。
ファーストウォッシュ。裏に水をたっぷり塗ってアクリルの板に張り、白の塗り残し部分以外は表にも水を塗って絵の具を入れていく。
一通り絵の具を入れ終わったら剥がしてシナベニアに水張りテープで張り直す。 写真は、剥がしたときのアクリル板。
表面が乾いてきたら中間のトーンを入れていく。
水彩画特有の曖昧なボケ足やニジミ効果を活かすのにとても有効手法なので、コントロールは難しいが、水面、雲、霧や霞などの自然現象を描くのにはうってつけだと思う。
今日はここまでにして、明日仕上げようと思う。
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