会社時代の同僚が企画開催している昭和歌謡DJライブ “12/18(日) 渋谷歌謡選曲団 PRESENTS LI-PO 歌謡曲ナイトTOKYO BABYLON VOL.19 【年末大女子会!】”に行ってきました。
もうかれこれ5年も続くイベント企画。
PARCO時代の同僚たちが、やはりPARCOの同僚が経営するバーで毎年4回のペースでやっています。
今回、大きく進展(?)したのは、元同僚の子供たちの世代がDJやオーディエンスとして参加してきたこと。 実際に元社員の娘さんもDJ参加! ただの参加者としても、感慨ひとしおです。
大学生、PARCO内定者、大〇□坂屋内定者などが来場。
DJの一人は20代前半にもかかわらず、昭和歌謡が好きで藤圭子の“夢は夜開く”をかけたりします。 どこで覚えたのか…。(^^;
一方では、20代の若者たちの間でアナログレコード人気が復活し、プレーヤーで針を落とす感覚がたまらないとか。
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デジカメ、スマホで写真がお手軽になった反面、“写ルンです”(インスタントカメラ)の人気が復活したり。
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PARCOでは、ラジカセ(ラジオカセットレコーダー)大集合の展覧会も開催されます。
この若者たちの昭和回帰の現象は、
いったい何なのでしょう?
私は、余りにも急激に進んだデジタル文化に対する免疫(防御)反応なのではないかと思っています。
生物の本能的なバランス感覚。
“モノ”が存在しない不安感、情報だけデータだけの実体のない不確実性に対する拒否反応。
デスクトップに描かれた絵に実体はありませんし、3Dコピーは無限に複製可能です。
世界に一つしかない、実体を持った“モノ”に対する信頼感が人の心を癒すのかもしれません。
貨幣も“金本位制”が崩れ、数字のゲームと化し今に至ります。
それらすべての“実体のない”デジタル世界の増殖によって、“生の実体”である人間に限界が来ているような気がします。
ということは…
さぁ、水彩画の時代が来ましたよ!(^^)/
【参考記事】
“コピーとオリジナル2” 2011年6月2日の記事
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