この場合、左右の壁は平行でないため、消失点は複数になる。
私の目の高さは赤い服の男性の目の高さよりだいぶ下。
その延長線上に消失点がある。
ファーストウォッシュは空と壁の明るいところ。
塗り残すべきは残し、人の頭のところで一度止める。
ディテイル、暗部を入れ全体の調整をして完成としよう。
建物と人物(複数)があるとやはり時間がかかる。
未完成の方もいたが、大まかなバルールが整っているので、細部はともかく大きなイメージは捕らえられたように思う。
お知らせ++++++++++++++++++++
■予告
《関空発》
笠井一男と行くポルトガルの郷愁漂う都
10月11日(木)~10月19日(金)
お問合せ; ㈱トラベルプラン 担当;田中、大隅
TEL; 03-3561-5050
お1人での参加も全く心配はいりませんのでお気軽にお問い合わせください。
帰国後、ツアー参加者を対象に無料ワークショップ(デモンストレーション+実技指導)を計画しています。 詳細が決まり次第ブログでお知らせします。(帰国展開催時に東京にて開催予定)
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『ウォッシュから始める水彩風景 劇的に絵が変わる7つの方法』
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