立円を斜め上から描く《改訂・再掲》-How to draw diagonal ellipse?-
花瓶に絵付けされた円、どう描く? この丸い絵付けがどう見えているか… もしかして、こう描く人もいるんじゃないかな?でも、ホントはこんな感じじゃない? 円を斜めから見ると楕円になる。 その長軸(長径)はその円の“回転の軸” に直角に交わる。 まずはそこを理解していただくことが先決。※長軸・短軸は常に垂直・水平ではないので要注意。 サイコロが描けたら、...
View Article筆の延命法《改訂・再掲》- Extended brush life -
あなたは筆をどのように保管してるかな? 洗った後、穂先を上にしてコップなどに立てて乾かしていないだろうか? まさか、筆巻きに巻いたままにしているなんてことはないよね? これは絶対にしないほうがいいよ~!※これは、ラファエルの筆やシュミンケの絵の具を輸入している丸善美術商事㈱の元会長、故・小林善安氏から生前に『くれぐれも生徒さんに伝えて欲しい。』と言われたこと。...
View Article【緊急連絡】横浜画塾塾生の皆さんへ
スマホを落としてしまった…警察に届けてきたけど、まだないそうで... PCとLINEの接続が上手くいかず、きょうのスケッチの連絡ができないので、画塾生のどなたか、グループLINEで下記連絡お願いします。 「本日14日(木)、総合コースのスケッチは、11:00より グリーンライン川和町駅改札集合でお願いします。」 お手数かけます。 なので、これから少しの間、連絡は 画塾固定電話...
View Article横浜画塾展、今日から!-My student’s Exhibition starts-
みなさんお久しぶり!スマホを紛失してからSNSから2週間以上遠ざかっていたので、再開のタイミングがなかなかつかめず、今回、横浜画塾展開始と同時にリ・スタートすることにしました。今後ともよろしくお願いします。 ++++++++++++++++++++++++...
View Article名古屋でワークショップ -Demo summary in Nagoya-
先週金曜日に4年ぶりのNHK文化センター名古屋教室の日帰り一日ワークショップを行った。 画塾展(教室展=開催中)、個展(12日から)の直前ではあるが、4年ぶりの名古屋に気合を入れて臨んだ。 金曜日は朝から雨。新横浜から新幹線で名古屋へ。 《午前の部》開花が遅れている桜をモチーフに水の力を利用して春らしい空気感を描いてみよう。...
View Articleデモンストレーション・デー《新緑》
先週の名古屋に続き、横浜画塾のデモンストレーションデー。 4月3日(水) at 横浜画塾 前回桜を描いたので、一足早く新緑の風景を描いて予習しておこう。 画塾周辺に点在する竹林を入れながら、新緑の小径+木漏れ日の演出で描いてみよう。 場所は港北二ュータウンの鴨池公園奥にある竹林保存地区。この辺は元々竹林が多かったので保存地区として残してある。...
View Article横浜画塾展、あと2日。 -2 Days left, Student's Exhibit-
教室展『第13回横浜画塾展』も残すところあと2日。天候不順の中、たくさんのお客様にご来場いただき、塾生共々大変刺激をいただき感謝してます。 それぞれの個性が光る今回の作品群は、私から見てもバリエーション豊富で興味深い内容になっていると思う。...
View Article横浜画塾展、全作品! -My Student's Exhibition, all works!-
4月8日(月) 第13回 横浜画塾展 盛況の内に無事終了した。 総勢90名、350点を超える展示に、ご来場いただいたみなさんも、質・量ともに驚きと共に満足していただけたようだ。 よかったよかった。 全作品を閲覧気分で見ていただけるよう、お客さんのいない時間に一気にノーカット撮影してみたので、ぜひご高覧いただきたい。 1階会場。月曜日~水曜日午前のクラス。...
View ArticleWデモンストレーションデー《新緑》-W Demo Day-
毎週第2・第4水曜日は、午前・午後のWデモンストレーションデー。 新緑+木漏れ日の風景を題材にして、“夏休み”フレーバーで描いてみよう。 《午前の部》 北海道大学植物園の大木を描いてみた。 現場で撮った写真。 《Step by Step》 《午後の部》 青森・十和田プリンスホテル敷地内の散歩道。 私が現地で撮った写真。...
View Article個展初日、満員御礼⁉️-Thanks for Full-
個展初日、なんとか無事にオープンできました‼️お花まで頂き、ありがとうございました。😊🙏✨ 11:00に開場すると次々に生徒さんやお客様がいらっしゃって、一時会場が人で埋まってしまうほど‼️ ビックリ‼️ その後、食事の時間になって収まったものの、午後になると絶えることなく入れ替わり立ち替わりご来場頂き、たくさんの方々とお話できて楽しく過ごしました。...
View Articleなぜ、個展をするのか《改訂・再掲》- Why do the solo exhibition? -
毎年個展を行うにあたり、 “なぜ個展をするのか” についての再確認している。 いつものことだが、備忘録としてここに記しておこう。 私にとっての個展の意義(目的)とは ■ 晒してなんぼ(自分へ) 観ていただいてこそ次への方向性が見えてくる。 観ていただいてこそ自分が“何者”なのかはっきりする。 ■ 塾長、絵描きやってます(塾生、水彩ファンへ)...
View Article個展、終了。-My Solo Exhibition, ended-
本日、私の個展が終了しました。 毎年この時期に、1年の節目として開催している「笠井一男 水彩画展」。原宿表参道にほど近い感性豊かな人々が多く集まる場所での展覧会は、私にとっても楽しみなパーソナルイベントだ。 今や街を歩く人の半数が外国人(インバウンドばかりとは限らない)という 自分がどこにいるのか分からなくなるようなこの街で、“水彩画”がどう受け入れられるか、10年以上続けて観てきた。...
View Article青山でワークショップ《空気の可視化》- Workshop in Aoyama -
今日は、NHK文化センター青山教室でワークショップ。 チョスキークルムロフの朝靄の貯水池をモチーフにして、空気の可視化を意識した雰囲気のある景色を演出してみよう。 Googleストリートビューではこの辺り 私が現地で撮った写真。赤枠でキャプチャーした。 《Step by Step》 鉛筆下描きは最小限度。”ぬり絵”のための線画ではない。...
View Article“肩書”頼り 《改訂・再掲》 - Ostentatious -
某都道府県知事の"学歴詐称”問題が再燃している。 "肩書”に異常に価値を見出す国民には、学歴や経歴が説得力を持つからと言って、噓をついたり勝手に利用するのはアウト。 どんな世界でもそれは同じ。 絵描きなら絵で勝負すべきだろう。...
View ArticleWデモンストレーションデー Ⅰ《影》 -W Demo Day Ⅰ-
毎月第2・第4火曜日は、午前・午後のWデモンストレーションデー。 午前の部、デモンストレーション作品 午後の部 デモンストレーション作品 《午前の部》 ラトビア、リーガの中心に立つ聖ペテロ教会のファサードを"陰影追跡”効果によって光を感じさせる表現にチャレンジしてみよう。 Googleストリートビューではこの辺り。 私が現地で撮った写真。 《Step by...
View ArticleW デモンストレションデーⅡ《霧》 -W Demon Day Ⅱ-
毎月第2・第4火曜日は、午前・午後のWデモンストレーションデー。 午前の部、デモンストレーション作品 午後の部 デモンストレーション作品 《午後の部》濃霧の中、ベネチアのマルコポーロ空港に向かう船中からの景色を“空気の可視化”を活かして描いてみよう。 Googleストリートビューではこの辺り。...
View Article木曜スケッチデー《新緑》 -Sketch Day《Fresh Green》-
木曜総合コースは外に出て新緑のスケッチ。 横浜画塾のあるセンター南駅から画塾と反対側(仲町台方面)に徒歩20分、新緑の遊歩道の先に大原みねみち公園がある。Googleストリートビューではこの辺り。池の周辺を一周できないようだ。 数年前は雑草だらけの荒れた印象だったが今はとても綺麗に整備されスケッチポイントとしてもコンパクトながらバリエーションがあって面白い。...
View Article渋谷でワークショップ Ⅰ 《空気の可視化》-Workshop in Shibuya Ⅰ-
毎月第4金曜日は、午前・午後通して渋谷ファッション アンド アート専門学校の公開講座。今回のテーマ、“空気の可視化”を意識して、大気を感じる雰囲気のある風景を描いてみよう。午前の部 デモンストレーション作品午後の部 デモンストレーション作品《午前の部》イタリア、パルマの公園の木樹を輪郭をボカし、空気を可視化して雰囲気を演出してみた。《Step by...
View Article渋谷でワークショップ Ⅱ 《空気の可視化》-Workshop in Shibuya Ⅱ-
毎月第4金曜日は、午前・午後通して渋谷ファッション アンド アート専門学校の公開講座。 今回のテーマ、“空気の可視化”を意識して、大気を感じる雰囲気のある風景を描いてみよう。 午前の部 デモンストレーション作品 午後の部 デモンストレーション作品 《午後の部》ベネチアの水上タクシーは何度も描いているが、当然ながらその都度自分自身の気分が変わり、着目点、技法なども変わってくる。...
View Article