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Channel: 塾長の日記
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アルバロ・カスタネット氏と会食! -Dinner with Alvaro Castagnet-

友人の永山さんからお誘いがあり、アルバロ・カスタネット夫妻と会食の機会をいただいた!  もうかれこれ10年来のファンであり、私にとってのヒーローでもある人と会食とあって、朝から超緊張状態。生徒さんから『今日なんか顔つきが違う』なんて言われたり。この年にして心は乙女…。(苦笑)...

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デモンストレーション デー《パリ夜景》-Demonstration Day-

毎週水曜日の午後は、デモンストレーション・デー。   先月行ったパリの夕暮れ、薄暮の時間帯の街角を描いてみた。 場所は、モンパルナスの有名なカフェ・ラ・ロトンド近くのY字交差点。(Google Street)   空はまだ青く明るさを残しているが、地上は既に闇に包まれ灯がともり始めている状況…。空の微妙に暗い青、照明の明かり、光のグラデーション等々、バルール調整と塗り残しのスキルが問われる。...

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自由ヶ丘ワークショップ《水溜り》-Workshop in Jiyugaoka《Puddle》-

東急セミナーBEのクラスは一期半年(3回)ペースで担当している。半年ごとに欠員の募集を行なっているが、おかげさまで継続の方が多く満席の状態が続いている。ありがたいことだ。今日は2019年後期の最終日だったので、中締めとして外に出て紅葉を描く予定だったが、生憎雨の予報だったため昨日の段階で中止にし、教室での講座となった。昨年のポルトガルも、今年のパリも、奥入瀬も、そして今日も雨。最近雨づいてるなぁ…...

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個展《丸善丸の内本店》リハーサル -My solo Exhibition in Tokyo-

来週水曜日(27日)から、東京丸善丸の内本店4階のギャラリーで個展を開催させていただきます。 2年半ぶりの出版に合わせて丸善さんに企画していただいた。掲載作品以外にも2年半の間に描き溜めた作品の中から約30点を選んで展示しようと思っている。...

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歪(ひずみ) や 歪(ゆがみ) -Charm of Noise and Distortion-

最近、“正確性”や“合理性”とは対極の“ズレ”や“違和感”に無性に魅力を感じるようになってきた。水彩画が好きなのもそういう特性を持った画材だからかもしれない。  リズムやテンポの“ズレ”や音の強弱のうねりを作ることで“ノリ”を生み出すのが“グルーヴ感”だとすれば、敢えてノイジィな(歪んだ)音の効果で時空の厚みや不安な心境やゆれる思いを表した独特な“ノリ”の曲もある。...

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‟隙”と‟間”《改訂・再掲》

昨日に引き続き、今日は、“間”と“隙”についての私感。 絵を観る時、一般的に日本人は真面目なせいか、あるいは人の目を気にするせいか、隅から隅まで細かくきちっと描いたわかり易い絵を良しとする傾向がある。  しかし、自分が飾る絵となるとちょっと力の抜けた和むものを選ぶことも多いのではないかな。    絵でも、音楽でも、ダンスでも、スカスカに“間”が空いていて、ちょっと不安になるくらいがいい感じ。 この...

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個展、いよいよ明日から! -My solo Exhibition will start!-

個展の事前準備がほぼ完了した。 あとは今日夕方、会場セッティングをすればいいだけとなった。    丸善 丸の内本店(OAZO内)は東京駅丸の内北口を出てすぐ。 ※この作品も展示予定。    毎回個展の前の習慣になっているのは、“なぜ個展をするのか” について考えてみること。  私にとっての個展の意義(目的)とは   ■ 晒してなんぼ(自分へ) 観ていただいてこそ次への方向性が見えてくる。...

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個展準備完了 -Completed preparing for exhibition-

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丸善で個展《2日目》-2nd Day of my solo exhibition-

丸善丸の内本店ギャラリーでの個展、二日目終了。 今日も雨にもかかわらず沢山の方々においでいただき感謝、感謝❗️   店頭の大ウィンドウディスプレイは、なんとも照れ臭く、嬉しい。店内では何度も館内放送が流れ、私の展覧会告知をしてくれているが、名前を呼ばれるたびに反応してしまう小心者がいる。   朝から沢山の方に御来場頂いている。ありがたいことだ。山積みの本も徐々にその高さが低くなっていく...。...

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名古屋でワークショップ《基本技法》-Workshop in Nagoya-

今日は、個展中ながら、一日だけ留守にして名古屋のNHK文化センターで2講座を行った。 新横浜7時30分過ぎ発ののぞみに駆け込み、一路名古屋へ。  久しぶりに見事な富士山を見ることができた!     きょうのワークショップの主なポイントは2つ。1.透明水彩絵の具の特性を活かして描く2.エッジコントロールによってメリハリをつける   《プロセス》 午前の部は、奥入瀬の流れに映る黄葉を描いてみた。...

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丸善個展、5日目 -5th Day of my solo exhibition-

丸善 丸の内本店での個展も5日目を終え、残るは月曜日、火曜日の2日のみとなった。 関係各位からお花をいただき会場の賑わいを増している。贈っていただいた皆さん、ありがとうございます。    お陰さまで、新刊はもちろん、既刊本も沢山の方々にご購入いただき、順調に推移しているようだ。   今日は午後から急遽デモンストレーション...

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丸善の個展、終了 - My solo exhibtion is finished -

東京・丸善 丸の内本店で開催していた私の個展 『新刊出版記念 笠井一男 水彩画展』 が本日無事終了した。 会期中は本当にたくさんの方々にご来場いただいた。新刊・既刊併せて500部以上もご購入いただき、作品もあちこちに旅立っていった。 たくさんの方々とお話しし、皆さんが本当に水彩画が好きなこと、そして難しさも含めて水彩画の魅力を感じていると実感できたことは、とても意義のある事と思っている。...

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デモンストレーション デー《紅葉》-Demonstration Day-

毎週水曜日の午後はデモンストレーション...

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描く人、観る人。《改訂・再掲》 - Painter and Viewer -

個展でたくさんの方々とお話ししたり、各地のカルチャーセンターでワークショップを実施したり、アルバロ・カスタネット氏のワークショップに参加した方々のお話を聞いたりする中で、絵を“学ぶ者” としてのスタンスについて思うところがあった。 以前、似たような感覚を覚えた時に書いた記事を再掲しておく。   誰でも、自分の中に“描く人”と“観る人”が同居しているはずだ。 私の中にも二人が同居している。...

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新刊が店頭に並び始めました -New publication information-

2年半ぶりの新刊『風景 シーン別でわかる手順百科 〜基本からプロの秘密のテクニックまで~』がそろそろ店頭に並び始めた。Amazonでも発注の翌日に届くようだ。  今回の内容は、私が言うのもなんだが、なかなか面白いと思う。お陰様で先週終了した丸善丸の内本店ギャラリーの個展では、一週間で400冊以上をお買い上げいただいた。    いくつか私のお勧めポイントを挙げてみよう。    お勧めポイント...

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“俺たちのパリ展” おじさんたちの主張 -Message from us uncles 8-

団塊の世代以上の方々なら、ジャック・タチ(Jaques Tati)の映画をご存知の方も多いと思う。  代表的なのは「ぼくの伯父さん 」 ("Mon Oncle" 1958年 フランス) この映画は90年代の日本のテレビコマーシャルの“ネタ”としても根強い人気があった。 その映像のシンプルさ、シチュエーションなどはもちろん、ファッション、音楽、建築、インテリア、車...

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前半大胆に、後半慎重に!《改訂・再掲》-Boldly start, carefully end-

最初は慎重にスタートして徐々に回転数を上げて行く…。  これは車のエンジンでも、スポーツでも、人間関係でも、楽曲作りでも、映画や小説や漫才でもなんでもだいたい共通していることのように思う。  だから、水彩画も、真っ白な紙にいきなり濃い色を塗るというのは控えて、最初は薄い色を慎重に塗る?   本当にそれでいいのだろうか?      透明水彩絵具は、...

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デモンストレーションデー《パリ1》-DemonstrationDay《Paris1》-

 新しく始まった水曜日午前のデモンストレーション(第2・第4)+静物(第1・第3) コースの授業。 午後は、従来からのデモンストレーションコースなので、第2週・第4週は午前・午後各一点デモンストレーションをすることになる。 今日は、午前も午後もパリの街を描いてみようと思う。   まずは午前の部。雨上がりで道路は濡れているものの、空には青空が広がり建物に落ちる影がハッキリしてきた。...

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デモンストレーションデー《パリ2》-Demonstration Day-

午後の部。 ルーブルのこの門は、以前から気になっていた場所。水彩画の巨匠もここで傑作を残している。  運良く水溜りがあって、ルーブルの門の塔と信号機が映り込んでいたので、水溜りを大きめにして描いてみよう。   Google Street View にも同じところに水溜まりが!    《プロセス》 建築物はパースなどもあり下描きに20分もかけてしまった。...

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明るい所は薄い色?《改訂・再掲》-Is bright place dilute color?-

先日も紅葉は最初に強い赤を置くのがポイントと書いた。それについては以前も書いたが、改めてお話したい。    例えば、深紅の薔薇を描く時、明るいところは“薄い赤”にすればいいのだろうか?   ハッキリ言おう。それは必ずしも合っているとは言えない。  光があたって明るいということは、“薄い色”とは限らないのだ。...

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