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Channel: 塾長の日記
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まだ間に合う! 広尾A・Aでワークショップ! - Workshop in Hiroo A・A -

2020年2月以来、パンデミックによる自粛などでお休みしていた広尾アートアカデミーのワークショップの件。  2020年2月のヒロオアートアカデミー講評会風景   明後日、7月30日(火)、4年半ぶりに単発ワークショップを行います! まだ間に合う!残り2名。    ++++++++++++++++++++++++++++++🔳《募集》@広尾アートアカデミー7/30  単発 特別デモ講座...

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春と秋、光の考察《改訂・再掲》 - Difference of season lights -

コロナ再びと言われているようだが、オリンピックを見ていると、もう世界はその先を走っているようにしか思えない。 ハードルが格段に上がってしまった欧米へのツアーではあるが、もう待ちきれない方々が大勢いるのも事実。  "せっかく行くなら水彩画のベストな条件で!” ということで、”ヨーロッパの光” について考察してみたので記しておきたい。...

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広尾AAワークショップ1《街角》 -Workshop in Hiroo AA《City》-

2020年2月以来、パンデミックの影響で休止していた広尾アートアカデミーのワークショップを4年半ぶりに実施することになった。     午前の部 デモンストレーション作品  午後の部 デモンストレーション作品       《午前の部》 イタリア、トスカーナの塔の街...

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広尾AAワークショップ2《水辺》 -Workshop in HirooAA《water》-

2020年2月以来、パンデミックの影響で休止していた広尾アートアカデミーのワークショップを4年半ぶりに実施することになった。     午前の部 デモンストレーション作品     午後の部 デモンストレーション作品       《午後の部》 午前の部で描いたトスカーナから海に出て、サンタ・マルゲリータ・リグレのヨットハーバーを描いてみよう。...

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”三段階で薄くなる” 絵の具《改訂・再掲》 -Guess the color dried-

水彩画らしい表現をしたいのであれば、さまざまある水彩絵具の特徴を知っておく必要がある。  その中の一つ、“濃度”について記しておきたい。   透明水彩絵具は、 1. 水を塗ってから塗ると、当然、薄まる。 2.乾くと薄くなる。3.周りに暗い色があると、薄く見える。...

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ロケハン《コスタ・デル・ソル》-Location Scouting《Andalucia》-

秋のスケッチ旅行先を 再度 捜索中!  トルコのイスタンブールから イタリア、ナポリ~プロチダ島に変更した旨 先日のブログでお伝えしたばかりなのに恐縮至極。  プロチダ島のホテルが10月25日以降冬季閉館になるということで、再度行き先を変更することとなった次第。...

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西丸先生、個展! -Master Norito Saimaru Exhibition !-

私の”心の師”、西丸式人先生の個展のお知らせ    私が勝手に”心の師”として尊敬している西丸式人(Norito Saimaru)先生の久々の個展が開催される。 私が会社を辞め、水彩の絵描きとして再スタートした2002年の段階で、すでに "水彩画の神" としてトップの座に君臨していた西丸先生は、私にとっては雲の上の人だった。...

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見たまま描くの?《改訂・再掲》- Don't copy what you see -

“観たまま描く” と “よく観て描く” は、  別次元!   目から入った“光学的な像”を情緒や記憶をスルーして(脳を通らず) いきなり運動神経に移行し、時間をかけて画面に網膜の残像として記録していくのは、いわば“ロボット”のような仕組みと言えるだろう。私は、“光学的”、“網膜的”、“ロボット的” な絵に興味はない。 巨匠、チャールズリードも言っている。訳;...

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効果的対比について《改定・再掲》-About Contrast Effect-

ただ均等に詰め込んだり、描きすぎて全部同じになったり、小さい筆でずっとチョコチョコ描き続けたりしがちな人を見かける。  水彩画では、画面全体を意識し事前に(対比効果を活かして)構成を吟味しておくことが必要だ。  明 vs. 暗 主役  vs.  脇役 前 vs. 後 粗 vs. 密 暖色 vs.  寒色ハードエッジ  vs. ソフトエッジ立体 vs.  平面多層 vs. 単層 明 vs.  暗濃い...

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火曜デモコース《雲》 -Tuesday Demo《Clouds》-

今日の午前は、新設して間もない第1・第3 火曜日の風景デモンストレーションコース。 火曜日デモコース 第3回目は、基本技法である"塗り残し"をテーマに、雲が美しい空を描いてみよう。     Googleストリートビューではこの辺り。 私がスペインのカダケスからジローナに移動する際、バスの車中から撮った写真。      《Step by Step》...

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デモンストレーションデー《路地》-Demo Day《Alley》-

毎月第1・第3水曜日の午後は風景デモンストレーション講座。   今日は、イタリア、シエナのカンポ広場に向かう路地をモチーフに、大きな明暗(光と陰)を意識して陽光溢れるイタリアらしい風景を描いてみよう。    Googleストリートビューではこの辺り。カンポ広場の塔が真っ白に飛んでいる!  私が現地で撮った写真。赤枠でキャプチャリングした。      《Step by Step》...

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描かないことの意味《改訂・再掲》- The value of not drawing -

“描かない”ことの意味を考えながら描くということ…。  以前から言っている 『描かないことも描くことのうち』 という私の持論の押し売りでもある…、かな?   まずは、いわさきちひろ作品集5 『むらさきいろの童画集』(中期童画集)の中のこの作品を見てもらいたい。   その上で、描きたいところ、伝えたいところと、それを引き立てる“描かないところ”について考えてほしい。...

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青山でワークショップ《夜景》-Workshop in Aoyama《Nightscape》-

毎月第2金曜日の午後は、NHK文化センター青山教室でデモンストレーション講座。   クロアチアの名勝、ドブロヴニクの夜の路地を明暗を意識して描いてみよう。  以前の記事でも書いたように、透明水彩で夜景を描くことはとても難易度が高い。今回は、あえて難しい課題を、水彩画らしい技法を使って描いていただくことにした。これができれば、怖いものなし! 【関連記事】雪景色と夜景...

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横浜画塾、お盆休講のお知らせ-Gajuku cancellation info.-

横浜画塾塾生の皆さんへ 画塾入り口に掲出している公開スケジュールでご存じと思いますが、横浜画塾は、8月12日(月)~8月16日(金) の 期間 休講となります。     期間中、画塾の空調(エアコン)を総取り換えの工事が入ります。 私は時々様子を見に来る程度で、マンションの担当者と工事関係者以外はいませんので、電話も出ることができません。 ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。...

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癒し系水彩画のすすめ《改訂・再掲》 - Chillout-style with loose -

ルースペインティングって聞いたことはあるだろうか? 直訳すると“ゆるい絵画”となるのだろう。   私なりの解釈では、“説明する絵画”ではなく、“感じさせる絵画”という意味。  【参考サイト(英文)】 Andrew Pitt "Loose Watercolours"The Watercolor Teacher  上記サイトを読んでいると“loosen up”という言葉がよく出てくる。 『How to...

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縦に伸びがち(改訂・再掲)

教室の授業やスケッチに出かけて生徒さんの下描きを診ていつも思うこと。  静物でも風景でも、奥行きを縦の長さと勘違いする方がたいへん多い。     イタリア・シチリアのチェファルーの海岸のカーブで検証してみよう。  手前の船から、遠景の建物群までの海岸は地図上では緩いカーブだが、視点が下がると思いのほか急カーブに見える。    これは、腰越から江の島方向を描いた10年前の懐かしい作品。...

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忖度画⁉️www《改訂・再掲》-Conpromise art works⁉️lol-

“良い作品”と一言で言っても人それぞれ、基準などを見つけようとするのは愚の骨頂という気もするが、承知の上で勝手に書いてみたいと思う。   良い作品 ≠ うまい作品 良い作品 ≠ 美しい作品 良い作品 ≠ 高価な作品 良い作品 ≠ 有名な作品 良い作品 ≠ 有名作家の作品 良い作品 ≠ 受賞作品 …   あれれ?本当に基準などない気がしてきた。...

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審査するということ -Concerning the "Selection Screening"-

パリ五輪が終わり、様々な論評が飛び交うなか、特に”審判”のあり方、ルールの検証などが話題になっている。 数字としての記録や明解な勝ち負けが顕著な場合を除き、"判定”には微妙な誤差が出てくるのはやむを得ないにしても、モヤモヤが残ることも少なくない。  "表現”の場、特に美術の様な”美意識”や”美的問題意識”が表出されたコト・モノの価値を"判定”するのは、ほぼ不可能と言っても過言ではない。...

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描く人、観る人。《改訂・再掲》 - Painter and Viewer -

ずっと以前から、個展でたくさんの方々とお話ししたり、各地のカルチャーセンターでワークショップを実施したりしてお会いした方々のお話を聞いたりする中で、絵を“学ぶ者” としてのスタンスについて思うところがある。 以前、似たような感覚を覚えた時に書いた記事を再掲しておく。   誰でも、自分の中に“描く人”と“観る人”が同居しているはずだ。 私の中にも二人が同居している。...

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正しい構図って何?《改訂・再掲》-What's correct composition?-

「 構図に正解はない」とたびたび書いてきた。 “正しい構図”があると思ってしまうと、自分の描きたい対象をその構図に無理やり押し込めて描くことになり、“自分らしさ”が薄まってしまう気がする。  絵は、自らの“企み”や“企て”を実現するところに醍醐味があると思う。 そのために構図、色、様々な演出等々、最善を尽くして取り組むのではないだろうか。    ※参考 1 ※参考 2 ※参考 3   しばしば...

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